SteamAPIについてまとめてみた Part2
- はじめに
- ISteamRemoteStorage
- GetPublishedFileDetails: コミュニティへ投稿されたコンテンツ情報を取得
- GetCollectionDetails: コミュニティへ投稿されたコンテンツ情報を取得(簡易版)
- ISteamUserStats
- GetGlobalAchievementPercentagesForApp: 実績取得比率を取得
- GetGlobalStatsForGame: グローバル統計データを取得
- GetNumberOfCurrentPlayers: アクティブプレイヤー数を表示
- ISteamWebAPIUtil
- GetServerInfo: APIサーバーの情報取得
- おわりに
はじめに
こんにちは、筆者です。
前回の記事にて、Steam APIの概要や、野良で叩けるSteam Web APIの一部についてまとめてみました。
今回は前回に引き続き、下記のSteam Web APIについてまとめていきます:
- ISteamRemoteStorage: Steamコミュニティへ投稿されたコンテンツの情報を取得できるAPI
- ISteamUserStats: Steam登録ユーザーの情報を取得できる
- ISteamWebAPIUtil: Steamworks Web APIサーバー自身の情報を取得できる
それではいきましょう。
続きを読むSteam APIについてまとめてみた Part1
- はじめに
- Steam APIの全体像
- Steamで野良でも使用可能なAPI一覧
- カテゴリ一覧
- ISteamApp
- GetAppList: Steam上の全てのアプリ情報取得
- GetServersAtAddress: ゲームサーバー情報を取得
- UpToDateCheck: ?? ?
- ISteamNews
- GetNewsForApp: 指定アプリのニュース情報を取得
- おわりに&次回記事へ…
はじめに
こんにちは、筆者です。
最近も相変わらずニコ動だったり技術記事漁ったりしていますが…。
ほんの数週間前まではSteam系のゲーム…果てはそのゲームのMOD制作に没頭してました。
そうして幾つかMODを作っている内、Steam自体に興味を持つ様になり…。
「SteamってTwitterみたいにAPIないかな!? あったら色々遊べる活用できるのに!!」
…と思い、SteamAPIに関するまとめ記事を投稿するに至った次第です。
(Steam APIに関するまとめ記事って驚くほど少ないですし…)
調べてみると、SteamのAPIにはどうもsecret_key
やaccess_token
が不要な、いわゆる「野良でも叩ける」範囲でもそこそこ使えそうなAPIがあるとのことなので…。
今回はそういうAPIについてまとめていこうかと思います。
※結構量があるのでPart分割しています
前置きが長くなっちゃいましたね…。
それでは本題にいきましょう。