Aikの技術的な進捗部屋

技術的な進捗とか成果とかを細々と投稿するブログです。時々雑記も。

RubyonRails入門- その4 後編

前回(その3)はこちら

※前編はこちら

また、筆者が使っているAtomのバージョンは「1.29.0」です。

続・Atomで開発環境を整えよう!

前回に引き続き、Atomで開発環境を整えていきます。
この後編では、Atomパッケージをインストールする際にハマってしまったこと、テーマについて、Atomの起動時間に関してメモしてあります。

ハマったこと

今回様々なパッケージを入れていった中で…1つハマったことがあったので、メモを残しておきます。

terminal-plusが正常に動かない

Rails快適環境構築の要パッケージの1つ…terminal-plusですが、インストール後なぜか正常に動かなくなってしまったのです。
下記の画像のように、起動しても文字が出て来ず…コマンドを打っても反応が返って来ない状態に。

"terminal-plusが動かない"
こんな感じ

おかしいなと思い、公式のドキュメントをのぞいてみるとこんな記述が。

Author's Note

- Please make sure you are on the latest version of Atom before reporting bugs!
- This package requires that you have the dependencies for node-gyp.
- See node-gyp install instructions.
- You must use a monospaced font in order for the spacing to be right.
- Having issues on Windows 10? Try this.

どうやらnode-gypというNode.js関連のコマンドラインツールが入ってないと動かないとのことで…。
早速インストールしました。

…が、駄目…ッ!!
それでもterminal-plusくんは返事をしてくれませんでした。

路頭に迷った気持ちで「もうterminal-plus諦めようかな…」と思いつつGoogle先生に聞いてみたら…。
どうやら同じような症状で悩んでる人はたくさんいるらしく、これに関する解決方法を記述してくれてた記事もありましたので、そちらを参考にしながら対処…。

※ちなみに解決に際しては↓の記事にお世話になりました。
Atomのterminal-plusが動かないトラブル - 数弱プログラマのいろいろ

具体的な対処法もメモしておきます。
まず~/.atom/packages/terminal-plus/package.jsonの47行目あたりの下記の文章を変更。
"git+https://github.com/jeremyramin/pty.js.git#28f2667" -> "git+https://github.com/jeremyramin/pty.js.git"

その後、cd ~/.atom/packages/terminal-plus/と打ち…。
そしてnpm installからのapm rebuildコマンド実行。
そしてAtom再起動でいける…とのことですが…。

apm rebuildでつまづきました…。
このコマンドを実行すると、こんなエラーが出てしまったのです。

エラー内容(長いので折りたたんでます)

:~/.atom/packages/terminal-plus$ apm rebuild
Rebuilding modules ✗
gyp ERR! configure error 
gyp ERR! stack Error: Python executable "/Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/bin/python-interceptor.sh" is v3.6.4, which is not supported by gyp.
gyp ERR! stack You can pass the --python switch to point to Python >= v2.5.0 & < 3.0.0.
gyp ERR! stack     at failPythonVersion (/Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/node_modules/node-gyp/lib/configure.js:454:14)
gyp ERR! stack     at /Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/node_modules/node-gyp/lib/configure.js:443:9
gyp ERR! stack     at ChildProcess.exithandler (child_process.js:197:7)
gyp ERR! stack     at emitTwo (events.js:106:13)
gyp ERR! stack     at ChildProcess.emit (events.js:191:7)
gyp ERR! stack     at maybeClose (internal/child_process.js:877:16)
gyp ERR! stack     at Socket.<anonymous> (internal/child_process.js:334:11)
gyp ERR! stack     at emitOne (events.js:96:13)
gyp ERR! stack     at Socket.emit (events.js:188:7)
gyp ERR! stack     at Pipe._handle.close [as _onclose] (net.js:498:12)
gyp ERR! System Darwin 17.7.0
gyp ERR! command "/Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/bin/node" "/Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/node_modules/.bin/node-gyp" "rebuild"
gyp ERR! cwd /Users/ユーザー名/.atom/packages/terminal-plus/node_modules/pty.js
gyp ERR! node -v v6.9.5
gyp ERR! node-gyp -v v3.4.0
gyp ERR! not ok 

npm ERR! Darwin 17.7.0
npm ERR! argv "/Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/bin/node" "/Applications/Atom.app/Contents/Resources/app/apm/node_modules/npm/bin/npm-cli.js" "--globalconfig" "/Users/ユーザー名/.atom/.apm/.apmrc" "--userconfig" "/Users/ユーザー名/.atom/.apmrc" "rebuild" "--runtime=electron" "--target=2.0.5" "--arch=x64"
npm ERR! node v6.9.5
npm ERR! npm  v3.10.10
npm ERR! code ELIFECYCLE
npm ERR! pty.js@0.3.1 install: `node-gyp rebuild`
npm ERR! Exit status 1
npm ERR! 
npm ERR! Failed at the pty.js@0.3.1 install script 'node-gyp rebuild'.
npm ERR! Make sure you have the latest version of node.js and npm installed.
npm ERR! If you do, this is most likely a problem with the pty.js package,
npm ERR! not with npm itself.
npm ERR! Tell the author that this fails on your system:
npm ERR!     node-gyp rebuild
npm ERR! You can get information on how to open an issue for this project with:
npm ERR!     npm bugs pty.js
npm ERR! Or if that isn't available, you can get their info via:
npm ERR!     npm owner ls pty.js
npm ERR! There is likely additional logging output above.

npm ERR! Please include the following file with any support request:
npm ERR!     /Users/ユーザー名/.atom/packages/terminal-plus/npm-debug.log

見た感じ、Pythonのバージョンの影響…なのかなと思いました。
調べてみると、どうやらnode-gypを利用するにはPython2.5~3.0がインストールされてないといけないようです。

急いで自分のPythonのバージョンを確認してみると…「3.6.4」になってました。
取り急ぎ、pyenvというPythonバージョン管理マネージャを導入し、バージョンを2.7.10へ落とし…。
pyenvに関する参考記事

再びapm rebuild
そうして…無事にインストールすることができました…!!やったー!!
もうめっちゃくっちゃ苦労しました…大変…。

近年のアプリ開発なり便利ツール開発は、既存のAPIの上に作られることが多くなりましたが…。
今回のハマりで、それの弊害を感じた気もします。
やはりこの手法も一長一短あるんですねぇ…。

テーマについて

Atomのテーマについては、デフォルトのOne Darkにしようかと思ったのですが…。
テーマストアでatom-material-uiなんていう超素敵そうなテーマを見つけたのでついついそれに。

テーマ設定後、色々設定を弄ってこんな感じのUIに!

"atom-material-ui適用後のAtomのUI"

もうめちゃくちゃ素敵…かっこいい!
設定をいじったといっても、大したことはしておらず…。
ほぼデフォルト状態のUIです、この美しいUIがデフォルトなんです!!
もう超最高なのでぜひぜひ…!|д゚*)

※ちなみに弄った設定は、User InterfaceContrasting panels(1つ1つのパネルの色を若干変える)、Panels cast shadows(パネルの境界線に影をつける)にチェックを入れ、パネル間の境界線を見やすくしたり…。
TabsStretches tabsにチェックを入れて、タブ幅を横いっぱいに大きくしたくらいです。

完成!…だが起動時間が…。

ようやっと全てのパッケージカスタマイズが終わり…。
さて起動!…したのですが…。

すっごい重たい…。

調子にのって色んなパッケージ入れてたのが仇になったっぽいです。
試しにAtomにデフォルトで入っている…Atomの起動時間を見れるパッケージ、Timecopで見てみました。

"TimecopでAtomの起動時間を表示した画面"
めっちゃ時間食ってる

やっぱりたくさんパッケージ入れるとそれだけ時間を食っちゃうみたいですね…気をつけないと。
あと、Atomにデフォルトで入っているパッケージの中にも時間を食っちゃうものが見られます。
これは…Atomのデフォルトパッケージの見直しもやっちゃった方が良さそうですね…。

今後について

起動時間の長さはさておき、ひとまずRailsに関する環境構築は出来たので…。
次からはこの環境で実際に開発を!…と思いましたが…。

その前に、Railsを使って何ができるのかというのを把握したいなと思います。
Railsに関してある程度の理解が出来てる今なら、RailsのDocumentサイトを読み込むことも可能でしょうし。
また、並行してRailsGuides等の重ためな入門サイトの方も覗いていければと思います。

あと、Atomに関する方は…別記事でまとめようかなと思います。
あんましRailsに関わりない内容になってしまいそうですしね。

それではー。