その4後編(Atomの環境設定-後編)はこちら
その4前編(Atomの環境設定-前編)はこちら
その3(Railsでの簡単なアプリ開発編)はこちら
その2(Rails起動編)はこちら
その1(Railsインストール編)はこちら
その0のようなもの(PrograteでRails触ってみた編)はこちら
※筆者が使っているAtomのバージョンは「1.29.0」です。
terminal-plusについて
その4後編にて、terminal-plusパッケージが動かなかった際、参考にさせていただいた記事の筆者様よりコメントを頂きました。
そのコメントによると、どうやらterminal-plusの後継となるパッケージ、platformio-ide-terminalが存在するらしく。
atom.io
こちらはterminal-plusからフォークされたパッケージで、更新もドンドンされている様子。
(2018/08/25に見た時の最新のコミットは、13日前でした)
※なお、フォークという言葉の意味は下記の通りです。
ソフトウェア開発におけるフォークとは、あるソフトウェアパッケージのソースコードから分岐して、別の独立したソフトウェアを開発することである。
参考(Wikipedia))
その4後編にあった様な、正常に動かない報告等も見られなかったので…早速インストールしてみました。
terminal-plusと比較しても、UIやショートカット等の変化もなく、platformio-ide-terminalで新しく追加された機能もなさそう…?でした。
※筆者が見落としてるだけで新機能追加されてるかもしれませんが…。
コンソールのカラーテーマ変更方法についても、さしたる変化はありませんでした。
せいぜいCSSのクラス名が変わったくらいですかね。
参考までに両者のカラーテーマ指定CSSを載っけておきます。
terminal-plus版(※公式ページより引用):
.terminal-plus .xterm { background-color: ; color: ; ::selection { background-color: ; } .terminal-cursor { background-color: ; } }
platformio-ide-terminal版(※公式ページより引用):
.platformio-ide-terminal .xterm { background-color: ; color: ; ::selection { background-color: ; } .terminal-cursor { background-color: ; } }
最新VerのAtomを利用する際は、platformio-ide-terminalを使用した方が良さそうですね。
以上、その4の追記記事でした。