その1(インストール編)はこちら
その3(さよなら、Eclipse)はこちら
※筆者のEclipseのバージョンは「Oxygen.3a Release (4.7.3a)」です。
カスタマイズ厨の悩み
チーム内で課された課題をやるため、JavaファイルをBracketsで書いてましたが…。
「単一のクラスファイルだからEclipseでなくていいかな…」と見積もった目論見は甘かったです。
どんなに小さなものでもそれ用のIDEを準備してるなら、それを使った方が良かったんだなと…。
2回目の課題でようやくEclipseを使ったのですが、やはりまともにカスタマイズしてないとストレス溜まりますね。
何とか課題自体は終わらせたのですが、ストレスがマッハなので…いい加減カスタマイズしていこうかと思います。
Eclipseカスタマイズ
さて、どんなカスタマイズをしたかですが…。
いかんせん項目が多いので、小さな章に分けて書いて行きたいと思います。
タブ幅のカスタマイズ
コードを書いてる時に一番ストレスだったのがこれ。
タブ幅が2でなく、4でない環境は発狂しそうでした…。
まずはここから弄ってみようと思います。
環境設定画面を開き、そこから"一般"→"エディター"→"テキスト・エディター"を覗くと、"表示されるタブ幅"の設定項目を発見!
早速数値を4→2にし、適用…しましたが、どうやら反映されてません。
ナンデ!?となりながら調べて見ると、どうやら言語毎の個別設定画面をしないといけない様子。
逆に言うと、言語毎にタブ幅を変えられるって事ですね…これはすごい。
早速そちらの設定をしましょう。
環境設定画面から、"Java"→"コード・スタイル"→"フォーマッター"より、新規ボタンをクリック。
適当な名前(筆者は参考記事と同様に"My_Eclipse"としました)を入力し、次の画面へ。
その後下記の様な画面が開くので、
ここの左端の項目"インデント"の、"タブ・サイズ:"の項目を2へ。
後はOKボタンを押し、"適用して閉じる"ボタンをクリック。
無事にインデント幅を"2"にできました!やったー!!
※ちなみに今回参考にした記事はこちらです↓
Eclipse のエディタでタブ幅を指定する / タブ文字ではなく空白を利用する方法
一先ず最優先項目は終わったので…次はテーマの辺りを触って行きましょう。
テーマのカスタマイズ(バニラ状態)
単純にダークテーマにしたいだけなら、Eclipseに元から入っているテーマを適用すれば大丈夫みたいです。
ダークテーマには、環境設定>一般>外観
からルック・フィール
項目を変更する事で設定できます。
ダークテーマの他にも、クラシック等他のテーマもありました。
なお、エディタ部分のシンタックスハイライト等の項目も変更可能で、
環境設定>一般>外観>色テーマ
より様々なシンタックスハイライトテーマを選べます。
有名どころのSolarized Darkも入っているので、このテーマが好きな方はこれを選ぶといいかもしれません。
また、環境設定>一般>外観>色とフォント
からはワークスペース内に表示されているタブのフォント、背景色も選べます。
ここでもかなりカスタマイズが出来そうですね。
プラグイン導入ツールの導入
Eclipseに関するプラグイン導入には、「Eclipse Marketplace」と言うものを使うのが便利だそうです。
Eclipse Marketplaceを使えば、プラグインの検索やインストール/アンインストール等を簡単に行えるらしく…Bracketsで言う、拡張機能マネージャーみたいなものっぽいです。
もちろん、プラグインデータを規定のファイルに入れても良いのですが…。
せっかく便利なものがあるならそっちを使ってみようと言う事で。
結論から言うと…うん、これはすごい。
Bracketsを日頃から使っている筆者としては、この様な拡張機能マネージャーにかなり親しみがあるというか…。
というか、Eclipseにそういった拡張機能マネージャーがないのにちょっと驚きました。てっきりあるもんかと…。
でも中々良かったです!うん!!
次回は…あるのか…?
いやぁやっぱりカスタマイズは楽しい!うん!!
ただ、このEclipseカスタマイズ生活に結構な暗雲が立ち込めてあるんですよね(すっとぼけ)。
あと、「その2よりもその3を投稿した日付が早い」とか…まぁ…色々あったんです…うん…。
その辺りは次回でということで。Eclipseスタンバイ!!(やけくそ)